挑め。
“エネルギー危機”
という、世界課題。
私たちが「あたりまえ」に使っているエネルギー。
しかしその多くは、限られた資源に依存している。
天候に左右される再生可能エネルギーと、環境負荷を避けられない化石燃料。
いま必要なのは、 “常識”を超えるエネルギー だ。
海水と淡水というこの星に存在するふたつの水の“ちがい”に眠る力を、電気に変える、
24時間365日、安定して発電できる新しいクリーンエネルギー。
それが、私たちがつくりだす
「塩分濃度差発電」




地球が生んだエネルギーで、
地球をまもる。
日本初の技術で、
この革命を世界へ。
TECHNOLOGY
塩分濃度差発電(RED)技術
あるがままの
“自然から生まれる”電力
Blue Water Energyの塩分濃度差発電。
それは、あるがままの自然「海水」と「淡水」の “塩分濃度のちがい”から電気を生み出す、革新的な再生可能エネルギー。
この領域において世界最高の出力密度を実現する。
特定のイオンだけを通す“膜”を交互に重ね、そこに淡水と海水を流すと、
イオンが自然に膜のあいだを移動する。それにより、電位差が生まれ、電気となる。
燃料も濃縮もタービンもいらない。あるがままの自然で電力が生まれ、
天候にも災害にも止められない。
まさに、“分散型自立電源”の、新しいかたち。


STRENGTHS
塩分濃度差発電(RED)発電の強み
Stable Power
天候に左右されない安定性

太陽も風もいらない。昼夜問わず24時間365日安定した発電が可能。高い持続性を実現した、新しい次世代再生可能エネルギー。
その潜在力は原発約1,000基分*。
Ecology
コンパクトで低環境負荷

太陽光の1/50の設置面積で同等の発電量を実現。建設時の環境負荷も低く、海水と淡水の近接地域なら都市部にも最適。
Disaster Resilience
災害時の自立電源の可能性

REDは水流があれば発電可能。そのため、通常時の発電に加え、災害時にも稼働可能な自立電源となる。また、雨水貯水タンクとして、活用する可能性も期待されている。
USE CASE IMAGE
発電装置の活用場所イメージ


発電施設
原子力・火力発電所の冷却水

水処理施設
下水処理、海水淡水化プラント

自然環境
河口域

工業地帯
化学工場、製鉄工場、製紙工場の排水

清掃工場
ごみ焼却時の排水
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ABOUT US
わたしたちについて
研究から事業へ。日本から世界へ。
エネルギー革命を実装し、加速する。
~ From Research to Real Impact ~
逆電気透析発電装置を開発する山口大学と、
高性能なイオン交換膜を生み出すNIMS(物質・材料研究機構)。Blue Water Energyは、山口大学発のスタートアップとして、
研究にとどまらず、そこで生まれた先進技術を“事業”として社会に実装し、世界のエネルギー課題の解決に挑むために生まれたチーム。
私たちが挑むのは、
電力の“常識を塗り替える”こと。
その挑戦は内閣府からも評価され、
内閣府の国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」において、
7.5億円の採択を受けるプロジェクトとして選出。
マテリアルユニコーンになるべく進化を続けている。
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主要メンバー
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